言葉の発達

言葉の発達

赤ちゃんは鳴き声や喃語(なんご)などを発しながら、その後言葉を話すようになります。

■生後5ヶ月
このころになると、赤ちゃんは喃語を繰り返し、
自ら声を出して、それを聞いてまた喃語を発するという
赤ちゃんによる自学自習が始まります。

■生後6ヶ月
他人の声に注意を払うようにします。
それをまねするようになります。

■生後10ヶ月
いろいろな音声をつなぎあわせて、
あたかも話をしているかのような
独特な声をだすようになります。

■生後12ヶ月
名詞・感嘆詞が多いのですが
「ママ」「パパ」「マンマ」など
くちびるを使う言葉を言えるようになります。
そして感情の発達とともに言葉が発達していくのです。

■2〜3歳
生後12ヶ月以降は
つぎつぎと新しい言葉を習得していきます。
2歳で、2語。3歳で約4語、5歳で約5語を
つなげて文章を作るようになります。
親は構文の重要な点を、
折りにふれそれぞれの状況下で
具体的に子どもに教えているのです。

※発達は目安であり、赤ちゃんによって違いがあります。

参考=
喃語