感性

感性

印象に対して深く感じ、受入れていく心の認識能力のこと。
「感性(かんせい)」を育てていく心の発達にとっては、
脳に良い情報という「かたちのないもの」が必須です。

「母学」では語りかけや目と目のふれあい
アイ・コンタクト(eye-to-eye contact)だけでなく。
絵本や本の読み聞かせ、季節の花や木の香り、
昆虫や動物のにおい、美しい音楽、お母さんの子守歌、
お月さまを見たり、お日さまの光とふれたりすること、
そしておんぶや抱っこなどのスキンンシップ、
授乳など五感を介しての情報が大切だと考えています。

(小林登『母学』アップリカ教育研究所発行より)

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