母乳哺育

母乳哺育

赤ちゃんを母乳で育てる方法や考え方。
母乳哺育(ぼにゅうほいく)が
赤ちゃんだけでなく、哺育中のお母さんにも最良の方法だとしています。

■メリットは
●母乳成分が乳児期に最適である
必要な栄養成分:水、タンパク質、糖質・脂肪、無機質とビタミン(すべて母乳に含まれている)
●産後の母体回復が自然に行われる
オキシトシンが分泌:赤ちゃんが乳首をすうと、オキシトシンというというホルモンが分泌。胎盤の出てくる後産を早め、子宮を元の大きさに戻します。
また、出血を最小限に止めるという役割もにないます。
・母乳哺育中は排卵が押さえられる
・お母さんの体重増加が抑えられる
妊娠中にためこんだ栄養分は母乳として赤ちゃんにひきつがれる
などをあげることができます。
●母子相互作用がおきる
お母さんと赤ちゃんのスキンシップなどにより、愛情が深まる

(小林登『母学』アップリカ教育研究所発行より)

参照=
赤ちゃんに必要なエネルギー
赤ちゃんに必要な栄養成分
母子相互作用
母乳